こんにちは、まるです！
I Promised You The Moon EP1の舞台裏であるドキュメンタリーがLineTVに英語字幕付きで上がりました。（約19分）
※でも名前は ドキュメンタリー EP2となっています。ドキュメンタリーEP1はワークショップなどや本読みなどの舞台裏です。そちらは、Youtubeに上がっていて英語字幕がついています。
今回は少しでもEP1の内容や製作意図がわかり、EP2をより楽しみやすくなるようにポイントをまとめてみました。
（※I Promised You The Moonは I told Sunset About Youの パート2）
ゴムを買いに行くシーン
LinetvよりP’Meen（監督）：男女のカップルだと、男が買いに行くでしょう？でも、男同士だから、どっちが買いに行く？みたいな
Billkin：二人とも初めてだから、恥ずかしいけどわくわくしてる
このシーンはとても、初々しいTehとOh-Aewが表現されていました。恥ずかしいのと楽しみなのとドキドキ感。ぜんぶがごっちゃになってる感じ。
そして、これはドラマのメッセージも含まれているんじゃないかな。なぜなら、IPYTMを見ているタイの人たちは10代の子たちが多いと思います。そういう子たちに、ちゃんとゴムの使用を促す意味も含まれていて、買うことは、ごく当たり前のことで。
それは、自分や相手を守るということだよと知らせているのではないでしょうか。
海辺のシーン
LinetvよりP’Meen（監督）：Tehは今から何があるかワクワクしているけど、Oh-Aewはプーケットを離れることを不安がっています。（意訳）
パート２の第１話から、もうすでにすれ違いが始まっていて、
Tehは、パート１から一貫して夢を追いかけています。ですから、多少の不安はあってもバンコクで夢に向かって進んでいくのを期待してますよね。
ですが、Oh-Aewはパート１ではTehに励まされたり手伝ってもらったりして、大学に合格しているので、両親に守られていたプーケットを離れて一人になることが不安でたまらないのが、目や言葉にありありと出ています。
ちょっと、精神的に揺らぎやすいタイプだよね。
もうすでに、二人のすれ違いを匂わせているんですよ。
切ないしかない！！
切ないんだよーーーー！！！
とはいえ、海辺でゴム使ったんだね（私の倒れる音）
水族館のキスシーン
LinetvよりPP：前回は、誰にも見られない水中でのキスでした。
今回も水中ですが、水族館になります。みんなに見られる公共の場において、お互いの愛を表現するということだと、理解できたので、演じられました。
恋人同士にとって大切なことだと感じました。自分たちを表現する勇気のような。
隠すものはない。
僕はそう感じました。
このシーンは僕にとってインパクトがありました。
やっぱり、あれは人の目から逃れるために水中でのキスだったんですね（泣）
TehがOh-Aewに会いに行ったとき、人の目を避けるために階段の下でハグをして、社会の目から逃れるために水中でキスするという表現にしたんだと私は思っていました。そういう、メッセージを映像だけで伝えてくるこの作品はすごいと感じていたのですが、それが、当たっていた！
#IToldSunsetAboutYou ってLGBTQについて繊細に描いてると思う
「人や世間」に問題があるってことを美しい演出で伝えてくるとこすごい「階段下のハグ」 「海の中での♥」
人の目から逃れ 世間の目から逃れ pic.twitter.com/zK42nJwX6t— Maru まる | タイドラマ ブログ (@MaruttoL) November 13, 2020
PPくんの話を聞いて、やっぱり！！と思いました。
二人はプーケットの時とは違って、人前で手をつないだりキスをしたりすることを、もう迷ったりせず、自然とできる関係になってるということをこのシーンでは表しています。
タイドラマってその役柄の背景や二人の関係などを映像にも含めるところが、いろいろとこちらも想像力を働かせてみるので、
ツイッターでもみんなが議論していたり推測したり、
映像の意味を解読したりと楽しいんですよね。
最後の挨拶
P’Meen:大学での数年間のストーリーになります。1から4年。大学に入るといろいろあり、より複雑で多くの新しい視点に出会う。二人は今までに経験したことのない多くのことに直面するのです。
わずか５話で4年経過するのは、果たしてどうなるのか想像もつかないです。
IPYTM EP1 ドキュメンタリー 視聴先
ドキュメンタリーの視聴先はこちらです。
LINETV リンク（VPN必要、英語字幕付き）
Youtube ショートバージョン（VPN不要、英語字幕付き）
パート１もWOWOWさんで始まったので、またご新規ファンが増えるといいよね！
それじゃあまたね
