【 モリー先生との火曜日 】レビュー【人にあげられるものってなに?】

気になる
モリー先生との火曜日

Up poompatくんが好きだと言っていた本

「 モリー先生との火曜日 」を読んでみました

 

7年前の本で、ノンフィクション

難病に侵されたモリー先生が生徒ミッチに人生をかけて授業をする話しです

 

>>Upくんが本を紹介していた話しはこちら

Upくんの心にどう響いたのか知りたくて読んでみました

【 モリー先生との火曜日 】レビュー【人にあげられるものってなに?】

「 モリー先生との火曜日 」 基本情報です

この本の基本情報
著者:ミッチ・アルボム
訳者:別宮 貞徳
発行所:NHK出版
2004年11月 第1刷発行

著者:ミッチ・アルボム Mitch Albom

フィラデルフィア出身。1970年代後半、ブランダイス大学の学生時代に、社会学教授のモリー・シュワルツと出会う。卒業後、プロミュージシャンを目指すが、挫折。コロンビア大学でジャーナリズムの修士号を取得し、デトロイト・フリープレス紙のスポーツコラムニストとして活躍。鋭い洞察と軽妙なタッチのコラムは高い評価を受け、AP通信によって全米No.1スポーツコラムニストに過去13回選ばれている。2003年9月に発表した初のフィクション「The Five People You Meet in Heaven」(邦訳「天国の5人」、NHK出版)は全米ベストセラー1位を獲得。現在、妻ジャニーンとミシガン州フランクリンに在住

訳者:別宮 貞徳(べっく・さだのり)

翻訳家。元上智大学教授
著書に「翻訳読本」「日本語のリズム」など

アメリカのジャーナリストのミッチ・アルボムによって書かれたノンフィクションで、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されたモリー・シュワルツ教授が死を前にして、かつての教え子であるミッチに贈った「最後の授業」を記録したもので、1997年にアメリカで出版されベスト・セラーとなった

『普及版』構成

最初の火曜日<世界を語る>
第二の火曜日<自分をあわれむこと>
第三の火曜日<後悔について>
第四の火曜日<死について>
第五の火曜日<家族について>
第六の火曜日<感情について>
第七の火曜日<老いの恐怖>
第八の火曜日<かねについて>
第九の火曜日<愛はつづく>
第十の火曜日<結婚>
第十一の火曜日<今日の文化>
第十二の火曜日<許しについて>
第十三の火曜日<申し分のない一日>

「 モリー先生との火曜日 」レビュー

大学時代の恩師モリー先生が難病に侵されていると知り、会いに行くが

卒業式の時に抱きあった満ち足りた気持ちを失なっている自分に気づいて愕然とするミッチ

毎日毎日時間はふさがっている。しかし、その多くに満ち足りた気持ちはない。
何があったのか?

出典:『モリー先生との火曜日』P39より

 

泣きました

 

足のつま先からだんだんと筋肉が硬化していくモリー先生、そんな「死」を目の前にして生徒「ミッチ」へ講義をしていきます

自分が「死」に近づいていたら、泣いたりわめいたりするか、自分のための時間を過ごしてしまう

 

そんな人が大半ではないでしょうか?

すくなくとも、私はそうだと思います

 

じつは、先日、わたしの父が脳梗塞で入院しました

父は、人の意見を全く聞かない「昭和」世代です

 

幸いなことに早く気づいて軽かったので、いまはすっかり大丈夫ですが

入院していた時は、なにを言っているのかわからないだけでなく、記憶もごっちゃになるようでした

 

「おとうさん、今日はなにしとった?」「今日は舌を動かすリハビリに1時間。歩くのが1時間。自転車こぐのを1時間しとった」

「おとうさん、今日はなにしとったん?」「今日はリハビリを30分しとった」「あれ?昨日は3時間って言っとったよ?」「え?なら3時間かな、わからん」

 

自分が言ってたことも覚えてなくなり、記憶が途切れるようでした

 

ショックでした

 

あんなに私の言うことなんて全く聞かなかった父が

自分よりわたしの言ってることが正しいのかも?と

自分の言動に自信がなくなる日がくるとは

 

目の前の大切な人が衰えていくのは辛いです

 

だから、このタイミングで読んだモリー先生の話しは刺さりました

 

「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかを学べる」

出典:「モリー先生との火曜日」P107

今まで考えたこともなかったこと

 

わたしも「死」と向き合った自分について考えました

 

「自分が人にあげられるものを提供すること」

出典:「モリー先生との火曜日」P129

 

毎日って生活することに一生懸命になって、ムダに時を過ごすことが多くなります

ですが、人にあげられるものは全部出そう

そう思いました

 

自分ができることをコツコツやっていきたい

「死」を目の前にしたときに後悔する人生は送らないようにしたい

 

そう心から思わせる作品です

まとめ

Upくんにこの本の何が刺さったのでしょう?

Upくんは家族をとても大切にしています

 

だから、なのでしょうか?

 

10-20代の時に、この本を読んでもわたしには、刺さらなかったと思います

20代のころのわたしには、そこまで家族の大切さを思うなんてありませんでした

 

つまり、そこまでこころを広げて本を読めるUpくんにも感動しました

 

わたしのフォロワーさんは以前、アンケートとったら世代はバラバラでした

 

いま、読んでくださっている方で10-20代の方もいらっしゃると思います

そして、わたしと同じやそれ以上の世代も

 

読んでほしいです

そして、どうだったのか教えてほしいです

まる
まる

それじゃあ、またね

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